NumPy
Pythonで数値計算や信号処理をしていると,NumPy配列かどうか判別したいことがあります. import numpy as np np_array = np.array([0, 1, 2]) type(np_array) #=> <class 'numpy.ndarray'> type(python_list) #=> <class 'list'> 以上の例から NumPy配列とPythonのリストオブジェクトは異なるため</class></class>…
Pythonで音声や歌声、楽器音などの収音・再生・録音を行うためのライブラリとしてはPyAudioが知られていますが、 低遅延であるASIO規格が利用できない Python 3.7 以上には非対応 というデメリットがあります*1。 Python 3.7 以上でASIO対応デバイスを利用可…
データをクラスタリングするアルゴリズムの代表的な手法の一つとして,K-means (k平均法)が知られています. シンプルな動作原理でクラスタリングできるので取っつきやすく,また,新たな仮定や制約を追加することで様々な派生アルゴリズムが提案されてきまし…
PyQtGraph の導入理由 matplotlib ではダメなのか? PyQtGraph のメリット・デメリット PyQtGraph の導入方法 PyQtGraphのエラー対処 リアルタイムプロット/アニメーションの実装例 1次元プロット(折れ線グラフ) 複数の折れ線・カーブプロット 2D散布図プ…
音響信号ソフトウェアでは、録音している音信号の大きさやピッチ(基本周波数)といった情報をリアルタイムで表示したいことが多々あります。 ところで、Pythonではグラフを表示するようなGUIのライブラリの選択肢はあまり多くありません。 そこで、今回はグ…
問題 解決方法 waveモジュールのWav_readクラスをハック 検証 問題 www.wizard-notes.com 上記の実装の拡張として、Python の waveモジュールを使って32-bit or 64-bit float形式のwavファイル読込を追加しようとして試してみたところ、以下のようなエラーが…
前置き Python wave モジュール 実装/テスト 最後に Float形式のWAVファイルについて 前置き 音楽プレイヤーのような音楽ソフトウェアの開発では、まずオーディオファイルから時間信号を読み込む処理が第一歩となります。 オーディオファイルは数多くの種類…
今日の進捗:・複数コーデック対応・信号分析部(ラウドネスレベル算出以外)・wx.lib.plotで信号プロット・分析結果テーブル追加・ステータスバー追加あとトータル/短時間ラウドネスレベル (LUFS) の算出部を実装すれば最低限完成 pic.twitter.com/5PziG56…
Pythonのmatplotlibでリアルタイムスペクトログラム描画。音と同期再生を考えると、真面目に描画するのは全然間に合わないのでPyQtGraph使うべきで、多少サボっていい加減な描画でいいなら使えなくもないかも…という印象 pic.twitter.com/LNJCavKWRf— Kurene…
matplotlibを使って、どのくらいのフレームレートでリアルタイムプロットできそうか検証 pic.twitter.com/X2mjgYiaWy— Kurene (@_kurene) 2021年1月29日 Pythonで安定的にリアルタイムプロットを実現するライブラリとしては PyQtGraph がありますが、手軽にm…
音信号処理のプログラムを書いていると、 import numpy as np y_array = np.log10(x_array) のように対数をとることがよくあります。 ここで、x_array には 0 が含まれていることが多々あり、その場合には RuntimeWarning: divide by zero encountered in lo…
はじめに 音信号の分析では、時間波形を直接分析するのではなく、様々な周波数分析手法を利用します。 比較的細かい周波数成分を見る方法としては、 STFT (短時間フーリエ変換) CQT (定Q変換) メルフィルタバンク がよく使われています。これらのライブラリ…
はじめに 少しハマってしまったところなのでメモ。 NumPyでは、あるndarrayオブジェクトを明示的に参照する手段としてviewがあります。 numpy.ndarray.view — NumPy v1.19 Manual 使用例: >>> x = np.arange(0,5) >>> x array([0, 1, 2, 3, 4]) >>> y = x.v…