先日の Sonokinetic 社の Holiday Gift/Sale で 同社の音源を入手された方も多いと思います。 Sonokinetic - Sample libraries and Virtual Instruments Carousel - Sonokinetic - Sample libraries and Virtual Instruments Sonokinetic 社の音源はSonokine…
はじめに 音信号の分析では、時間波形を直接分析するのではなく、様々な周波数分析手法を利用します。 比較的細かい周波数成分を見る方法としては、 STFT (短時間フーリエ変換) CQT (定Q変換) メルフィルタバンク がよく使われています。これらのライブラリ…
dB単位の音量フェーダー pic.twitter.com/mJK2E6RmnJ— Kurene (@_kurene) 2020年12月22日 PyQtで作るdB単位の音量フェーダーを作ってみました。 信号に乗算するゲイン係数は、音量フェーダーのdB値 x から、 として算出しています。 ソースコード GUI クリッ…
PyQt 5 / PySide 2 には、オーディオファイルの再生/停止ができるモジュール QSound があります。 使い方は非常に簡単で、play(),stop()といった関数でオーディオの再生/停止を操作できます。 from PyQt5.QtMultimedia import QSound audiofilepath = ...…
はじめに Python の音楽信号分析モジュールである LibROSAには、楽曲の音高/メロディ/和音情報をより精度よく抽出するためのツールとして、Salience (顕著性)スペクトログラムを抽出する関数 librosa.salience が実装されています。 今回は、librosa.sal…
はじめに この記事では、 以下の記事で紹介 LibROSAのSalience スペクトログラムの算出方法を解説します。 www.wizard-notes.com 実際の計算方法、プログラムはlibrosa.salience() をご参照ください。 Salience スペクトログラムとは Salience スペクトログ…
RxPY でのrx.scheduler.ThreadPoolSchedulerを使った並行処理の書き方です。 注意として、rx.scheduler.ThreadPoolSchedulerは from concurrent.futures import ThreadPoolExecutor を利用しています。 Pythonでは GIL (Global Interpreter Lock, GIL) によ…
Python 用の Reactive Extensions ライブラリである RxPY を勉強し始めました。 RxPY を使えば、非同期的に流れてくるデータのシーケンス/ストリームに対する処理を簡単に記述できます。 https://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/introrx/introrx_01/introrx_01…
PyQtを使っていると、背景色やテキスト文字をサクッと設定したいことが多々あります。 各QWidgetオブジェクトごとに設定してもいいのですが、面倒なので、まとめて設定する方法を紹介します。 方法1:QPallete QPaletteクラスを使うことで、コンポーネントご…
pypi.org Pythonのワイルドカードインポートimport * は便利ですが、どの変数・関数を利用しているか分かりにくいです。 そんな場合、このremovestarを使うと、ワイルドカードインポートを明示的インポートに置き換えてくれます。 import文周りがスッキリす…